売上が伸びない会社でも、数字自体はたくさん見ています。ただし、見ている数字と、解釈の仕方に偏りがあることが少なくありません。
よくある偏り
- 売上総額だけを見て、導線や接点別の差分を見ていない
- 店舗差や担当者差を「個人差」で片づけている
- 顧客満足や再来店の兆候を、定量・定性の両面で追えていない
- 一度の施策反応だけを見て、継続率や再現性を見ていない
数字の見方を変えると何が分かるか
たとえば、売上が横ばいでも、来店前の期待値、接客中の安心感、購入後の再来理由などを分けて見ると、どの段階で抜け落ちているかが見えてきます。
つまり、数字は単なる結果ではなく、どこでつながりが切れているかを教えてくれるサインです。
数字が足りないのではなく、数字の置き場所がずれていることが多いのです。
ここから先の読み方
偏りが見えたら、次は「なぜその偏りが起きるのか」を原因として整理する段階に進みます。